ナチュラル・ハイジーンって?食べてよいものは?
さて、それでは宮島医師が実践した食事法について書いていこうと思います。
①朝食について
ナチュラル・ハイジーンでは朝食は排泄の時間帯ととらえます。午前中は食べないか、果物だけを食べること!
宮島医師によると、果物を食後のデザートのようにほかの食べ物といっしょに摂ってしまうと、果物が消化されるまでに時間がかかってしまう。そのため、果物に含まれる栄養素が腐ってしまい吸収が悪くなってしまうそうです。
ただし、嬉しいことに果物はおなかが空いているなら好きなだけたべてよいとのこと。
②昼食と夕食について
野菜+炭水化物かたんぱく質。具体的には作り立てのフレッシュな野菜ジュースを飲むか、あるいはサラダなど、好みに合わせて生で摂取する必要があります。
③間食もOK
野菜中心の食生活であれば、午後3時ごろにおなかが空いてしまうのは自然なことなので食べていいそうです。バナナなどの果物や、サラダ、木の実がオススメされています。
④午後8時以降は食べないのが望ましい
午後8時から午前4時の間はナチュラル・ハイジーンでは吸収の時間帯であるととらえます。空腹のまま寝ると、翌日エネルギーがみなぎっていることが実感できるとのこと。もし、どうしても食べたくなってしまったら、寝る30分前に果物がオススメ。