りんごいものネガティブなブログ

太った体を脱ぎ捨て、身も心も健康になりたい!

ゆうきゆう医師が実践した糖質制限

さて、宮島先生のやり方だとどうしても生野菜をたくさん食べる必要があります。食べなきゃいけないんだろうけど嫌だなーと思っていましたが、途中である言葉が引っ掛かりました。それは「ペットボトル症候群」。糖質を急速にとることで、反動で低血糖症状を引き起こす。これがうつ症状の原因となっているおそれがある点です。

なので、この糖質制限についても知っておいた方がよさそうだと思い、うつ病と関連するものとして探し当てたのがこれです。
yakb.net
マンガ形式になっており、非常に分かりやすい構成となっています。糖質制限にあまり興味がなくても一読の価値ありです!

糖質制限とは?

 ・糖質を1日60グラム以下に抑える
白米、パン、うどん、そばなどの穀類、小豆・ナッツなどの豆類(豆腐、納豆はOK)、イモ類(こんにゃくはOK)、果物(アボカドはOK)は控える必要があります。食べても大丈夫なものは野菜類(ニンジン、ゴボウなどの根菜を除く)、肉類、魚類、卵類、チーズ
ただし、甘く味付けされたような食品は避ける必要があります。(すきやきなど)
ちなみに、白米ご飯1杯150グラムに含まれる糖質量は56グラムなので、ごはんは1日1杯までということになります。

 ・糖質制限は危ないものではないか?
炭水化物制限により心筋梗塞のリスクがあがるという論文が報告されているが、食事内容の調査が一度しかされていない、心臓病リスクとなる塩分摂取や喫煙、肥満などの要素に触れられてないため、あまり信用できないものとなっています。アメリカやイギリスの糖尿病学会などでガイドラインとして認められているような食事法なので危険は少ないと考えられています。
そもそも、どんなに糖質を制限したところで調味料などで1日30グラム程度糖質をとってしまうようです。
f:id:akidaigaku1011:20180221000300p:plain

このほかにも役立つことがいろいろと書かれていますので詳しいことはリンク先の漫画を読んでみてください。ちなみに作者のゆうきゆう氏が実践したところ体重が3ヶ月で75kg(BMI23)から66kg(BMI20)となった上、
・腹筋が割れる
・午後の眠気がなくなる
・それもあって、意識・集中力がずっと高いまま保たれる
・脂肪の減少と筋肉増加によって、長時間の運動をしても疲れにくくなる

 さて、ナチュラル・ハイジーンと糖質制限、似ているようでちょっと異なりますね。例えば、ナチュラル・ハイジーンでは果物やナッツなどは食べることを推奨されるものでしたが糖質制限ではアウト。逆に糖質制限では肉・魚・乳製品はたべてもよいですが、ナチュラル・ハイジーンでは控えるようにと言われています。

 この2つを組み合わせて食事を考えたら(割と楽に)痩せれてうつから脱出できそうな気がする!直感した自分は2017/4/10にダイエットを開始したのでした。