うつデブ脱出のきっかけ~ナチュラル・ハイジーン~
どうも、ごいもです。
さて、無職となったうえに体重3桁となった自分は焦りました。うつ症状もよくなりそうにないし、この年で糖尿病やら高脂血症やらかかったら人間のクズ以下じゃないか・・・と意気消沈。
焦った自分はいろんな本を買いこみ、その中で出会ったのが著者:宮島賢也医師のこの本です。
自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (KAWADE夢新書)
内容は抗うつ薬による治療に否定的で、うつ症状を改善する思考方などがメインとなっています。また、著者はそれとは別に食事法を重視していて、それがナチュラル・ハイジーンとよばれるものでした。
ナチュラル・ハイジーンって?
日本ナチュラル・ハイジーン普及協会によりますと、ナチュラル・ハイジーンとは
「1830年代、薬や手術を主流とする西洋医学に対し疑問を抱くアメリカの医師らによって、学問的にしっかり体系づけられた健康理論であり、科学の一分野だそうです。」
具体的には、
- 4:00~12:00までを「排泄のサイクル」
- 12:00~20:00までを「摂取のサイクル」
- 20:00~4:00までを「吸収のサイクル」
としてその時間帯に食べていいもの(果物や生野菜など)、ダメなもの(焼いた肉類、コーヒーなど)を分類していくというものです。
アレルギー症状や腎炎を改善した例もあるようなのです。しかし、肉や炭水化物が好きで野菜が苦手な自分に、菜食中心で魚や肉を控えめにしなければならないナチュラル・ハイジーンを完璧に実行するのは…無理だなぁと感じられました。少なくとも、うつ症状で無気力な自分には全てを実行することはできませんでした。
ただ、宮島医師はナチュラル・ハイジーンが勧めていたメニューを完璧にこなしていたわけではなかったみたいなのです。一筋の光明です。
次回
d6-sugar.hatenablog.com
ごいものうつデブ脱出録~体重3桁からの挑戦~
はじめまして、ごいもと申します。
このブログは、意志が弱くてダイエットがまだうまくいかない自分を手伝ってもらい、もしうまくいったら真似してもらえるような日記調のものにしたいと思ってます。ダイエット以外にも普段過ごしていて不安に思うことをちょっとでも和らげたり、そんなことができないかと立ち上げました。
というわけで現在の自分について。
性別:男
身長:172cm
体重:82.9kg
BMI:28.02(適正体重を17.82kgオーバー)
参考keisan.casio.jp
普通の人から見ると、やっぱり太ってるねといった感想でしょうか。しかし、去年4月つまり10か月前は体重100kgありました。
太りすぎィ!
目標体重は70kg以下です。それでこれまでどういった方法でダイエットしてきたか、またこれからどういう方法でトライしていくかを記録していきたいと思います。
そもそも、自分がなぜ体重が3桁になってしまったかというと、うつ病による休職がきっかけです。服用した抗うつ剤による影響もありました(サインバルタやアンデプレ、ルネスタを服用していました)。しかし、それ以上に日常の活動量が大きく低下し摂取カロリーが増えたことが原因です。食事の買い出しなどの最低限の外出以外はしなくなってしまい、食べるものもストレス解消のため好きなパンや甘いもの、唐揚げが多くなった。そして当然のことながら、体は体重3桁までぶくぶくと太っていったのでした。
原因はいろいろとあると思いますが、ここではうつなどの精神症状をきっかけとしてデブになってしまった状態をうつデブとよび、そこからなるべく独身一人暮らし男性であってもらくに脱出する方法を、自分が実践したやり方をもとにお知らせしたいと思います。
その後、復職したものの結局退職することになり、残ったものは醜い自分の体だけとなりました。そこからどのようにして体重が減っていったのか?
d6-sugar.hatenablog.com